アラビア半島では、昔から母親たちが、やさしくくり返す「lala」という音で子どもをあやしてきました。イエメンでは、このささやきに山のコーヒー畑のテラスの香りと、世界でもっとも古くから人が住み続けている場所のひとつ、サナアの旧市街の石の塔の面影がただよいます。

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1番
C F C
Lala, lala, sleep my love, the mountain terrace rests,
F C G7
coffee trees are quiet now, the birds are in their nests.
2番
C F C
Lala, lala, close your eyes, Sana’a’s towers stand tall,
F C G7
stars are climbing up the sky above the old stone wall.
歌詞の訳
意味を理解するための、意味に沿った訳です。歌う言葉は、メロディーやコードに合うよう、上の原語のままにしてあります。
Lala, lala、おやすみ、いとしい子、山の段々畑も休んでいるよ、コーヒーの木は静まり、鳥たちは巣の中にいます。
Lala, lala、目をとじてね、サヌアの塔が高くそびえ立っている、古い石垣の上の空に、星がのぼっていきます。
弾いてみよう
コード(ギターとピアノ)
C
ギター
ピアノ
F
ギター
ピアノ
G7
ギター
ピアノ
知っておきたいこと
この歌の意味
イエメンのサナアに伝わる歌い語りの伝統は、ユネスコが「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」に選んだほど大切なものです。ただ、この古い技の多くがそうであるように、子守唄そのものはいまも集められ、記録されている途中で、広く保存されているわけではありません。よく知られているのは、アラビア半島じゅうの母親たちが口にする、やさしい「ララ」というあやし声です。ここではそこに、段々畑のコーヒーの山々や、日干しれんがの高い建物がそびえるサナアの旧市街といった、イエメンの本物の風景を誠実に重ねました。
この子守唄は、イエメンに今も生きる口承の遺産と、アラビア半島のララ(ゆりかごの歌)の伝統のなかでのその位置づけへの敬意を込めて書いたオリジナルのアレンジで、イエメンに記録されている特定の一曲を書き写したものではありません。
出典と権利
- 歌詞とメロディー:このページ本文のクレジットをご覧ください。古い歌は伝承歌またはパブリックドメインで、作者が分かっている歌は作者のクレジットを表記しています。
- 録音とアレンジ:AI音楽は使わず、実際の楽器を手で演奏しています。制作は Relax In No Time です。
- コード:ギターとピアノ用に私たちが作成しました。
- 翻訳:理解のために、意味を重視して私たちが訳しました。歌われる歌詞は原語のままです。


