Dinka Lullabyの歌詞 南スーダンのディンカの人々に着想を得たオリジナルの子守唄です。人々の暮らしは、牛と白ナイルの季節ごとの氾濫原を中心に営まれています。牛はディンカのアイデンティティのまさに中心にあり、若い男性が自分のいちばん好きな牛にささげる、自分だけの賛歌を作って歌うことも珍しくありません。その毛色や角、模様を愛情をこめて細かくたたえます。詩と音楽と日々の暮らしを結びつけるこの伝統は、ほかの牧畜の文化にはあまり見られないものです。ここでは歌詞、歌詞の意味、コードをご覧いただけます。
歌って弾こう
歌詞とコード
オリジナルのアレンジで、各行の上にギターとピアノのコードをつけています。
一節
Am Dm Am
Sleep now, little ma, the cattle bells are still,
Dm Am E7
the White Nile floods have quieted now, upon the grazing hill.
Am Dm Am
Sleep now, little one, the herds are resting near,
Dm Am E7
tomorrow’s sun will rise for you, and chase away all fear.
歌詞の訳
意味を理解するための、意味に沿った訳です。歌う言葉は、メロディーやコードに合うよう、上の原語のままにしてあります。
おやすみ、マーのいい子、牛の鈴も静かになったよ、草を食む丘では、白ナイルの流れも静まりました。おやすみ、いい子ね、家畜の群れがそばで休んでいるよ、あしたの太陽がきみのために昇り、こわいものをすべて追い払ってくれますよ。
日本語
歌詞の意味
「おやすみ、ちいさなマー。牛の鈴の音も静まっています。草を食む丘では、白ナイルの流れも静まりました。おやすみ、いい子ね。家畜の群れがそばで休んでいます。あしたは、あなたのために太陽がのぼって、こわいものをみんな追いはらってくれます。」
弾いてみよう
コード(ギターとピアノ)
Am
ギター
ピアノ
Dm
ギター
ピアノ
E7
ギター
ピアノ
知っておきたいこと
「Dinka Lullaby」の意味
ディンカ語で「ma」(高い声調で発音)は母を意味し、ここでは愛しい子へのやさしい呼びかけとして使われています。南スーダンのディンカの人々は牛を中心に暮らし、乾季になると、新鮮な牧草を求めて白ナイルの氾濫原へ移ります。このオリジナルの子守唄は、そうしたディンカの暮らしの牛飼いと川辺の平野の情景を取り入れ、「ma」は直訳ではなく、あたたかな呼びかけとして使っています。
出典と権利
- Relax In No Time が、その地域の音楽の伝統に着想を得て作ったオリジナルの子守唄です。歌詞、メロディー、アレンジ、録音はすべて私たちによるものです。
- 録音とアレンジ:AI音楽は使わず、実際の楽器を手で演奏しています。制作は Relax In No Time です。
- コード:ギターとピアノ用に私たちが作成しました。
- 翻訳:理解のために、意味を重視して私たちが訳しました。歌われる歌詞は原語のままです。



